LINE@をビジネスで活用しよう



まずは活用するフレームワークを理解しよう
まず、活用していく上で、大きく分けて
導入部分と
その後の
LINE@を通してコミュニケーションしていく部分と
2つのパートに分解して考えていく必要があります。

導入部分について
まずLINE@で集客や、ロイヤルカスタマーの育成を行う上でも、
まずは登録してもらわないと始まりません。
なので如何に登録してもらうか、をまずは考える必要があります。

業種別、登録者数UP施策
飲食業の場合
売上前年比140パーセント!地域密着型ラーメン店
店舗名:麺屋むげん
住所:千葉県市原市五井西 5-1-13
LINE@への集客方法:店内ポスター
今は告知のポスターを貼っているだけです。それだけでも現在1,000人以上の方に友だち追加をしていただいております
不動産業の場合
応答メッセージから月8件以上の内見予約!賃貸物件を扱う不動産会社
- 会社名:リズム株式会社
LINE@への集客方法:WEBサイト、内覧時の手渡しチラシ
WEB:http://www.re-ism.jp
はじめてREISMを知っていただくきっかけは Webサイトであることが大多数なので、 サイト内のあらゆる場所に友だち追加ボタンを設置したページへの誘導リンクを貼り、登録のきっかけをつくっています。また、LINE@の存在を知らないお客さまが内覧にいらした際には、チラシをお渡ししながら登録の誘導をしています。
美容室の場合
ヘアサロンで1:1トークを利用、お客さまと密なコミュニケーション!
店舗名:THE'RA
LINE@への集客方法:お声がけ、LINE@内ポイントカードの利用
「お店のポイントカードがLINE で出来るようになったんですよ」とお伝えすると、自然と友だち追加していただけるようになりました。
小売(子供服)
イベント告知した途端に店舗の電話が鳴り止まなくなる!
子供服ブランド『BABYDOLL』
LINE@への集客方法:店頭POP、お声がけ
もちろん店頭でPOPを使ったお声がけをさせていただいていますが、「どこからLINE@をお知りになりましたか?」というようなアンケートをとって正式な流入経路も把握したいと思っています。
LINE@お友達増加施策まとめ
- 店頭POP・ポスター
- 店頭での直接のお声がけ
- LINE@内ポイントカードの活用
- LINE@内クーポンの利用案内
- フェイスブックやメルマガでの告知
- WEBサイトでの告知
他にもこんな方法もあります。
名刺にQRコード
街頭などでチラシを配る
折り込みチラシに掲載
地域のお祭りに出店、リアルキャンペーン実施
具体的に店舗業務や制作物に落とし込むには
店舗業務への落とし込み方法:ロープレ実施
実はロープレを実施して、スタッフには案内方法を覚えてもらったんです。
通常の接客ロープレの一環として、LINE@のご案内も挿入するようにしたんですよね。LINE@登録をフックにして、店頭呼び込み~ファーストコンタクトをしましょう!みたいな。
印刷物への落とし込み方法:QRコードの活用
QRコードを活用しましょう。QRコードはショップの管理画面からダウンロードが可能です。

公式販売促進グッツも使えます。
公式の販売促進グッツも活用できます。例えばPOPやショップカードなどはLINE@公式のものが販売されています(有料)ので使っていただくのも手間が少なくていいかもしれません。
WEBサイトへの掲載について
WEBサイトでもフッター部分やブログであればサイドバーなどにつけると良いです。もし活用されたいなら、クーポンはWEBサイト上ではなく、WEBサイトから案内されたLINE@で配信しております。といった案内バナーを作成されるといいですね。
制作時のポイント
Hue360
[ HUE / 360 ] The Color Scheme Application
https://hue360.herokuapp.com
続きまして、登録後の運用についてです。
LINE@に登録後の運用ポイント
用意されている機能を最大限活用しましょう!
美容室
ショップカード機能の活用

飲食店
割引クーポンの活用
LINE@のクーポン機能とは・・・
「クーポン」は、集客に効果的なクーポンを手軽に作成し、メッセージとともにユーザーへ配信することができます。また作成したクーポンは、友だち追加時などに限定してユーザーに提供するなど、様々なシーンで活用することが可能です。
LINE@の便利な機能
1:1トーク

自動応答メッセージ

ECサイトと絡めて展開


業種別事例集
タイムラインでネイルデザインを紹介! LINE@でスマホユーザーを囲い込む
SNSを大いに活用!政令指定都市初のLINE@導入
『クーポン荒らし』を常連客に育てる方法
導入後、折込チラシが不要に!LINEショップカードを活用する蔵前温泉

SMILES
本日の講師:市橋 卓也
店舗住所:岐南町三宅8-222 宮島ビル1F
電話:058-215-0497

引用・参考:今回使用したスクリーンショット・画像・ショップオーナーの声などテキストの一部はLINE株式会社が運営するLINE@公式サイトから引用しております。
http://lineat.jp
http://blog.lineat.jp